顎関節症のお話し☃️⁑
1月も半ばを過ぎ一年の中で1番寒い季節、大寒(二十日)がやってきました⛄️❄︎。寒さで体も縮こまって筋肉が固まりがち…今回は顎関節症についてお話しします。
お口を開けたり食事の時にカクンとか、パキッとか音がしたり、痛んだり開けにくい…などの症状が顎関節症の症状です。
軽いものからお口が開かないなど日常に差し支える事もあります。
原因は歯並びや生活習慣、ストレス、筋肉の緊張など様々です。
人には色々な環境に適応していく能力があるのですが、その許容範囲を超えてしまうと自覚症状として現れます。まず顎関節に負担のかかる生活習慣を改善しましょう。
*自己で気をつける事としては…
①ワザと顎の雑音をさせたり、無理に大口を開けたりしない。
②硬いもの(スルメなど)を長時間食べたりして顎に無理な負担をかけない。
③頰杖をついたり、片肘ついてごろ寝したり、下顎をわざと前に出す、などの習慣をやめる。
などです。
食事は普通の食べ物を片側咀嚼でなく両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する習慣をつけましょう🥗🍴
また、症状が悪化しないうちに歯科を受診し、必要があればマウスピースを作るなど治療を受けましょう。(マウスピース「スプリント」は保険が適応されます)💡″
また、両手🙌を擦り合わせ暖かくなった掌をそっと耳の前側の顎関節に当てて軽く回して筋肉をほぐしてあげるのも良いでしょう。(あくまでも力は入れずそっと行って下さい)
コロナ禍で何かとストレスを感じるこの頃ですが、気晴らしを心がけて乗り切りましょう🤗
2021年1月21日 (木)
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